国際ゲーム開発チームその後
チームが発足して約二週間、その後の報告をしたいと思います。
先ず私たちは、どのようなゲームを制作するのかを話し合いました。
さまざまな意見が出るなかで、チームの中のゲームデザイナー(プランナーともいいます)15歳のカナダ人少年ですが、彼の提案で弾丸に変わって魔法攻撃主体の、Wave based Top-Down masical fantasy arena shooterというジャンルのゲームを制作することで、皆の意見がまとまりました。どのようなゲームかざっくり説明すると、3Dで上からの見下ろし三人称視点の、魔法攻撃シューティングゲームです。
まずゲームを制作する上でやらなければならないことは、キャラクターデザインとコンセプトアートの制作、キャラクター設定、ステージデザインなどです。チームにキャラクターデザインができるのは私しかいないので、15歳のカナダ人プランナーにキャラクターの詳細な設定ドキュメントを書いてもらい、そのドキュメントにしたがって私がキャラクターのラフ案を作成しました。
それがこれです。
カラーラフなのでいずれリファインしますが、この初期案にそって3dモデルを制作することになります。
そして3dデザイナーも現在のところ私しかいないので、3dモデルの制作に着手しました。そしてできたのはキャラクターのベースモデルです。
このシンプルなキャラクターにディテールを加えることでラフ案のようなキャラクターのなります。
と、ここでチームに新たに3dモデラーが加わったので、キャラクターモデリングは彼女の役割と決まりました。(このブログを書いている間の出来事)
そしてチームには私のほかに日本人も一人加わり、いよいよ本格的にゲーム制作がスタートします。
以後私たちのチームのゲーム制作の進捗は定期的に報告しますのでお楽しみに!